かわら版

たまごの温度管理


 今日はなかなか日差しが強いでござる。

 

 今回は当ブログにしては珍しく、ちょっと役に立つたまごの豆知識。「たまごの温度管理について」でござる。

 

 暑くなってくると「お届け先や、ご自宅まで時間かかりそうだけど大丈夫?」というご質問をいただき申す。

 回答は、「もちろん大丈夫」でござる。

 

 たまごは自然のもの。冷房を利かせなくともヒナが孵るように、外気温度でも大丈夫なのでござる。もちろん直射日光の当たる所や車の中などに置いておくのは禁物でござるよ。 

 さて。ここで豆知識でござるが、実はたまごは、急激な温度上昇に弱いのでござる。

 農家の直売場や専門店でたまごを冷蔵ケースで保管しないのは、実はお持ち帰りの際の外気温度を考慮してのこと。むろん、ご家庭では長期保存に備えて冷蔵庫で保管頂き、そして一度冷蔵庫にお入れいただいたら、お召し上がりの直前まで出さないようにしていただきたいのでござる。扉の卵入れは開け閉めで温度変化があるので「パックのまま冷蔵庫の奥へ」が理想でござるな。

 

 あとは美味しく食べるのみ!

 

 今回はちょっと眠たいお話で相済まぬ。次回はたまごと全然関係のない、何屋のブログだよとツッコミたくなるいい加減な内容でお届け申す!