燻製醤油
- 2012年05月31日
- お知らせ
「燻製醤油」を皆様はご存じでござろうか?
その名の通り、醤油を燻製にしたものでござる。
お好みの味付けをした後に、ちょいと2、3滴加えて下され。
鼻孔をくすぐる奥深き燻製の香りが、たまごの旨味をぐっと引き立て、まさに至福でござる。
「生たまごかけご飯」だけでなく、「ゆで卵」や「目玉焼き」はもちろん、というかたまご以外にも何でも応用できるでござる。
燻製醤油で、新たな味覚の冒険に出られてはいかがでござろうか?
皆さんは、今朝の金冠日食ご覧になったでござるか?
見事に東京でも見れ申したな。
金冠日食にあやかって、金の燻製!・・・という無駄なセールス企画はせず
拙者も純粋に天体ショーを楽しみ申した。
当店には、以前「沖縄まで部分日食を見に行った」という天体マニアな
イケメンスタッフが居るので、その彼に今回の金冠日食の感想を聞て見たでござる。
井上「そうですねー。みんな道路に出てきたんで、近所の人たちの顔を初めて見ちゃいました」
・・・・・・・・。
もう少し壮大な感想というか、マメ知識的な蘊蓄というか・・・・・いや、なんでもござらん。
楽しんだようでなにより。
皆さんはいかがでござったか?
今日はなかなか日差しが強いでござる。
今回は当ブログにしては珍しく、ちょっと役に立つたまごの豆知識。「たまごの温度管理について」でござる。
暑くなってくると「お届け先や、ご自宅まで時間かかりそうだけど大丈夫?」というご質問をいただき申す。
回答は、「もちろん大丈夫」でござる。
たまごは自然のもの。冷房を利かせなくともヒナが孵るように、外気温度でも大丈夫なのでござる。もちろん直射日光の当たる所や車の中などに置いておくのは禁物でござるよ。
さて。ここで豆知識でござるが、実はたまごは、急激な温度上昇に弱いのでござる。
農家の直売場や専門店でたまごを冷蔵ケースで保管しないのは、実はお持ち帰りの際の外気温度を考慮してのこと。むろん、ご家庭では長期保存に備えて冷蔵庫で保管頂き、そして一度冷蔵庫にお入れいただいたら、お召し上がりの直前まで出さないようにしていただきたいのでござる。扉の卵入れは開け閉めで温度変化があるので「パックのまま冷蔵庫の奥へ」が理想でござるな。
あとは美味しく食べるのみ!
今回はちょっと眠たいお話で相済まぬ。次回はたまごと全然関係のない、何屋のブログだよとツッコミたくなるいい加減な内容でお届け申す!
写真を撮るのが面倒でつい間が開き申した。
まあ、前回も前々回も大した写真ではないので、この際、今後そういう無駄なビジュアルは気にせず、楽しい更新をしてゆこうと思う次第でござる。暇なときにでもお付き合いいただければ幸いでござる。
さて、予告通り今回は「半熟ゆで卵の秘密」でござる。
店舗では時々、半熟のゆで卵をおまけでお付けする事がござる。たまご侍でお配りしているこのゆで卵、ゆで加減もさることながら、つるっと奇麗に剥けるのが大の自慢。
なので「どうしたら、こんなに奇麗に剥けるように茹でられるの?」というご質問をよく頂戴致す。
ブログをお読みの方の中にも、同様の疑問をお持ちの方が多いでござろう。
今回は特別に、「たまごのプロ」として、つるっと奇麗に剥けるゆで卵の作り方の極意を伝授致そう!
実はなんと・・・・・電子レンジのゆで卵調理器を使って居り申す。
いやぁ、日本製品、素晴らしいでござる。
拙者もゆで方にはちょっと自信があったのでごあるが、完敗でござった。
店舗には2つ用(1600円)と4つ用(2200円)が用意してござる。
感動的な出来栄えなので、ぜひ導入してくだされ。
今まで少々手間のかかった、おでんや半熟煮たまごが驚くほど簡単に作れるでござるよ。